神戸の山の電飾(山麓電飾)|夜景に浮かぶシンボルライト

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神戸の夜景を語るときに外せないのが、*「山麓電飾(さんろくでんしょく)」*です。六甲山から見える夜景は100万ドルの夜景と言われますが、街中から見える山の電飾も綺麗です。
市街地の背後にある六甲山系の山肌に、文字やシンボルが夜になると灯る光の演出で、神戸のシンボルとして多くの人に親しまれています。


山麓電飾ってどんなもの?

神戸市には次のような山麓電飾が設置されています:

  • 市章山電飾
    神戸港築港を記念した市章の形の光。歴史が古く、祭りや記念行事でも灯されてきました。
  • 錨山電飾
    明治時代に植えられた松が錨(いかり)の形になっており、神戸の港を象徴する電飾です。通常は通常の色で点灯しますが、特別な日は青いライトになることもあります。
  • 堂徳山電飾(北前船/KOBE)
    江戸時代の北前船や「KOBE」ロゴなど、多彩な表示が切り替わる電飾です。

山麓電飾を見るには?

山麓電飾は日没後から夜の時間に灯りがともり、通常は23時頃まで見ることができます。
神戸の中心部(三宮・元町・ポートアイランド周辺)から山側を見上げると、遠くでもはっきりと光が見えるスポットがいくつもあります。

三宮やメリケンパークから眺める夜景の中に、山に灯る光が溶け込む様子は、神戸ならではの景観として人気です。


1.17電飾 ― 震災の記憶を継ぐ光

特に毎年1月10日頃〜17日頃の期間には、堂徳山の「KOBE」電飾の下に、「1.17」という文字の光が点灯されます。これは、1995年に発生した阪神・淡路大震災の起こった日付を象徴するもので、震災の記憶の風化を防ぎ、経験や教訓を伝えていく取り組みの一環として実施されています。

この特別な電飾は、午後5時頃の日没後に灯り、通常は午後11時頃まで点灯します。16日〜17日は翌日の朝まで灯されることもあり、時間帯によっていろいろな表情を楽しめます。


電飾の色やパターン

  • 通常の電飾
    市章・錨・北前船などが順番に光ります。
  • ブルーライトアップ
    錨山の電飾は特別な日(祝日やお祭り、スポーツイベントの勝利など)に青色に変わることがあります。これは青い海や神戸の元気を象徴しています。

山麓電飾を見る際のポイント

  • 夜景スポットとして人気なので、**暗くなる時間(18時頃〜)**が見どころです。
  • 冬季やイベント期間(1.17など)は特に美しく、多くの人が訪れます。
  • 高台や海沿いの見晴らしが開けた場所から見ると、より全体が見えやすくなります。

まとめ

神戸の「山麓電飾」は、街の夜景に溶け込む光のシンボルです。
普段は文字やシンボルが灯り、1月中旬には震災の記憶を伝える「1.17」電飾も見ることができます。

神戸観光の夜景スポットとしてもおすすめです。ぜひ、暮れゆく時間帯に訪れてみてください。

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